電気代節約術💡 冷蔵庫編
皆さまこんにちは😊
今回は、24時間365日いつもわたしたちの食材の美味しさを守ってくれているスーパーヒーロー✊『冷蔵庫』の節電方法についてお話ししたいと思います✨
< 冷蔵庫 >
①ムダな開閉はしないで、設定温度は控えめに
冷蔵庫の扉を開けると庫内の冷気が逃げてしまいます。冷蔵庫は再度庫内を冷やそうとして電力を消費するため、開閉回数をできるだけすくなくすると節電につながります。
また、庫内の温度設定を控えめにすると消費電力が小さくなります。設定温度はできるだけ夏は「中」、冬は「弱」に設定しましょう。
周囲の温度が22℃の時、設定温度を「強」から「中」にした場合、月間で電気約5.14kWhの省エネになり、約130円の節約になります。
②食材を詰め込みすぎない
冷蔵庫内に食材を詰め込みすぎると、吹出し口からの冷気の流れが悪くなり、庫内が均一に冷えなくなります。庫内の温度が上昇すると余分な冷却運転が必要になり、消費電力が増えます。
また、庫内の見通しが悪くなるため、ドアの開閉時間が長くなる原因にもなります。
ものを詰め込んだ場合と、半分にした場合を比較すると、月間で電気約3.65kWhの省エネ、約92円の節約になります。
できるだけ庫内を整理しましょう。
ずっと前に食べ残した食品が奥で眠っていませんか?また、常温で保存できるものを入れたりしていませんか?缶詰・びん詰や調味料は、未開封なら冷蔵庫に入れないようにしましょう。
③熱いものは冷ましてから入れよう
麦茶やカレーなど熱いものをそのまま冷蔵庫へ入れていませんか?
庫内の温度が上がり、冷やすのに余分なエネルギーが消費されてしまいます。ほかの食品にも悪影響を及ぼすため、熱いものは冷ましてから入れましょう。
④冷蔵庫は壁から適切なスペースを取って設置しよう
冷蔵庫は庫内を冷やすために外に放熱します。冷蔵庫の周囲が壁などに接していると効率よく放熱できませんので、放熱のため周囲に隙間(放熱スペース)を空けましょう。
冷蔵庫の設置に必要な放熱スペースは、一般的には冷蔵庫の側面0.5~2㎝、上部5~30㎝以上と言われていますが、背面にも隙間が必要な機種もありますので、詳しくは取扱説明書やカタログで確認してください。
上と両側が壁に接している場合と片側が壁に接している場合を比較すると、月間で電気約3.76kWhの省エネとなり、約95円節約できます。
いかがでしたか?
冷蔵庫の開閉回数や設定温度、設置する場所を少し意識しただけでも節電につながり、手軽に節約を始められると思います😊
また、節電のために冷蔵庫内の整理整頓を工夫することで、庫内の見通しが良くなり同時に食品ロスも減らすことができるので一石二鳥ですね✨
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