電気代節約術💡 エアコン編
皆さまこんにちは😊
わたしたちの生活になくてはならない電気。しかし、最近の電気料金明細を見て「こんなに高くなったの!?」と驚いているお客様も多いはず・・・😨
燃料費高騰などを背景に、昨年よりも電気料金の値上がりを実感されているお客様もいらっしゃると思います。
そこで、今回は具体的にどうすれば電気代を節約できるのか、日々の生活の中で便利さや快適さをなるべく維持したままでも取り組める”節電方法”をご紹介していきたいと思います✨
< エアコン >
①外から帰ってきたらまず換気をしよう
これから暑くなる季節を迎えますが、外出から帰ってきて部屋の中が外よりも暑いと感じた時は、エアコンを入れる前に、まず窓を開けて部屋の換気を行いましょう。
換気のコツは、部屋の対角線にある2つの窓を開けて空気の動線を作ることです。
空気が通りやすくなり部屋全体を換気できます。また、窓が1つしかない部屋の換気は、扇風機やサーキュレーターを窓の外へ向けて設置しましょう。
②室内温度は適温に保つ
室内の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で冷房の設定温度をあげましょう。
冷房設定温度を27℃から28℃にした場合、月間で電気約8.40kWhの省エネになり、約213円の節約になると言われています。(使用時間9時間/日)
③扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させよう
空気は、温度が高いと上へ、低いと下へ行こうとする性質があります。
そのため、エアコンをつけた時も部屋の下の方だけが冷たいという「温度ムラ」ができます。「温度ムラ」ができていると、エアコンは部屋の上の温かい空気を吸い込んで、まだ冷えていないと勘違いして部屋を冷やしすぎてしまいます。
そこで、エアコンの風向を上方向や水平方向に調整したり、扇風機やサーキュレーターの風を天井へ向けて当てたりして、空気を上から下に循環させましょう。
少し暑いと感じたら、設定温度を下げるよりも、まずはエアコンの風量を強くしたり、扇風機やサーキュレーターを一緒に使うことで、同じ温度でも体感温度はより涼しく感じることができます🐧
④カーテンで窓からの熱の侵入を防ごう
夏場の熱気の多くは窓から室内に入り込みます。
そこで、カーテンは日差しを遮るだけでなく、屋外からの熱気も防ぎます。
また、冷房の冷気が逃げるのを防ぐため、冷房が効率的に使えます。外出時にもカーテンを閉め、室内の温度上昇を少しでも抑えましょう。特に厚手のカーテンや遮熱カーテンだとより効果的です。
⑤エアコンのフィルター清掃はこまめに行いましょう
エアコンのフィルターは、2週間に1度をめどに掃除をしましょう。
フィルターのほこりは、水洗いするか掃除機で吸い取りましょう。フィルターが目詰まりしているエアコンでは冷暖房の効果が下がり、無駄な電気を使ってしまいます。
6畳用(2.2kW)のエアコンのフィルターを掃除した場合、月間で電気約1.92kWhの省エネになり、約49円の節約になります。
⑥エアコンの室外機の周りにものを置かない
エアコンの室外機の吹出口にものを置くと、冷房の効果が下がってしまいます。
室外機の吹出口付近やその周辺にものを置いたり、カバーで覆ったりしないように注意してください。
また、室外機に直射日光が当たると、室外機が温まり冷房効果が低下します。できれば植木やすだれなどで日陰を作るようにしましょう。
いまのわたしたちの生活に欠かせなくなったエアコンも、ちょっとした工夫で手軽に節約を始められそうですね😊
日々の積み重ねが大きなおトクにつながるかもしれません✨
わたしも、できることから少しずつ楽しみながらやってみようと思います✊
次回は、キッチンの大黒柱!?・・・『冷蔵庫』の節電方法をご紹介したいと思います!お楽しみに♪
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